1年の集大成① 【学年度末パーティー】
- あゆみ 加藤
- 4 日前
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更新日:2 日前
2025.3.28(金)シュシュでの1年を振り返る学年度末パーティーが開かれた。
当日は、金曜利用でない児童も集まり、一同に会した。
子どもたちも普段と違う顔ぶれが集まることを喜び、楽しんでいた。
パーティーではシュシュご自慢の手作りおやつ「やきそばとたこ焼き」を食べながら、
思い出のつまったスライド鑑賞。
一人一人が思いを込めて準備した「将来の夢」プレゼンテーション。
今回は、英語での発表という課題つき…

普段から英語レッスンが行われているが、児童たちのモチベーションはまちまち。
あくまで学童保育であるシュシュでは、この「まちまち」も大事にしている。
子どもたちの自発的な姿勢に対しては強制せず、
「ともに学べる」工夫に先生たちは日々頭を悩ませている。

英語教室に通う子もいれば、英語は分からない子もいる。
英語のレッスンという「機会」が提供されている空間で、
外国人の先生に積極的に英会話する子もいれば、消極的な子もいる。
それでも子どもたちは「英語を話す先生」たちと、何気ない日常を過ごしている。
子どもの素晴らしい所は、それを「楽しんでいる」こと。
大人でもたじろぐような場面が、シュシュでは日常茶飯事である。
「言葉が違う」のその先の次元で、子どもたちは大人と接している。
かくいう私(Jongsu)も英語の成績はよくなかった。苦手科目代表。部活に追われる自分にとって、
英語の授業は恥ずかしながら、貴重な体力回復時間であった。
シュシュに携わった3か月でかなり進歩したと自負している。話せるようになった訳でも、
発音がよくなったわけでも、語彙が増えたわけでもない。ただ、耳はよくなった。多分。
何よりも、英語で話しかけられる ⇒ 分からないなりに英語で返す。という行為に抵抗がなくなった。
つまり人とのコミュニケーションで一番大事なことは「言語」ではないことを学んだ。
相手との関係性であり、自分を相手に伝えたい・相手のことを知りたい・近づきたいという
関係構築への姿勢である。

発表に向けた準備段階から、人前で堂々と発表できるよう、先生たちが個別にサポートしていた。
うまく英語で話すこと。それはあくまで表面上の問題である。
発表を通して子どもたちにつかんでほしいのは「自分の夢を堂々と語る」こと。


人前での発表…日本語であっても難しいであろう。緊張からうまく話せない子もいるだろう。
しかし、シュシュキッズたちに一律して与えられた「英語での発表」というフィルターを経て、
子どもたちの「発表の準備」に取り組む姿勢が積極的に変わっているように見えた。
考えといてー。準備してー。から一歩踏み込んだことで、きっと「準備しがい」が生まれたようだ。
最後にそんな子どもたちの夢は以下の通り。
歯医者、シェフ、YouTuber、チアダンサー、教師、電車の運転士、科学者、医者、獣医、
ニュースキャスター、弁護士、宇宙飛行士、パイロット…
パーティーの最後には、子どもたちの表彰。多岐にとんだ項目に全ての児童が選ばれ、
メダルがプレゼントされた。
ロールプレイが上手、ジョークスター、質問の天才、運動神経が優れている、芸術家、英語がうまい、読書マスター、話がしっかり聞ける、字が上手、1年で1番成長した、諦めずにチャレンジ、一生懸命勉強、レッスンに積極的、礼儀正しい、ダンスが上手、歌が上手、伝言が上手、思いやり、優秀なリーダー、チームワーク、仲間を励ます、前向き…
これだけの表彰項目を考えた先生たち…
クラス・ド・シュシュが子ども一人一人をどのようにとらえ、接しているかを
窺い知れるほんの一端になるだろう。
